アドリアナ・リマ(Adriana Lima、1981年6月12日 - )は、ブラジル出身のファッションモデル。

178センチメートル、86-61-89。

なによりファッションブランド『ビクトリアズ・シークレット』の特別広告塔にあたる「エンジェル」の一員としての活動から著名で、世界屈指の収入を誇るファッションモデル。

2000年代以降の西洋世界における代表的なセックスシンボルの一人と目される人物でもある。

 

アスクメンによれば、フランス人、ポルトガル人、ネイティブアメリカン、日本人、およびカリブ人の混血。

ビクトリアズ・シークレット『スイム・スペシャル』のインタビューにおける本人の主張によれば、日本人、黒人、および西インド人の混血。

バイア州のサルヴァドールに生まれ、1987年―6歳のときに父が蒸発した。

 

小学生時代から地元のミスコンにたびたび出場し優勝するなどしていた。

13歳当時、地元のショッピングモールで買い物中にスカウトを受け、15歳時にモデル事務所・フォードモデルズ主催『スーパーモデル・オブ・ザ・ワールド』のブラジル場所に出場、優勝を経てさらに世界決勝戦で準優勝。

1997年に米国・ニューヨークへ移りモデル事務所のエリート・モデル・マネジメントと契約、ファッションブランド『アナ・スイ』のショーが初仕事となった。

 

デビューの年となった1997年にさっそくアンナ・モリナーリの広告の仕事とブラジル版マリ・クレール誌の表紙の仕事が舞い込み、エマニュエル・ウンガロやバルマンのショーを歩くなどして着々と実績を重ねつつあった1999年頃、その経歴を通して最も著名な仕事相手となってゆくビクトリアズ・シークレットとの契約を獲得。

ほどなくして同ブランドのショーやカタログなどへの登場を開始し、同ブランドの広告塔的なモデルにあたる「エンジェル」の一員となった。

 

ラルフ・ローレン、ヴェラ・ウォン、エンポリオ・アルマーニ、フェンディ、ヴァレンティノなどのブランドのショーを歩いていた2000年頃、ファッションブランド『ゲス』の広告塔へ。

それからというものビクトリアズ・シークレットの仕事以外にも、2003年におけるメイベリンとの化粧品契約、ならびに2005年におけるイタリアの巨大携帯電話企業イタリアテレコムとの広告塔契約などが注目を集めた。

イタリアテレコム関連では「イタリアのキャサリン・ゼタ=ジョーンズ」として知名度が上昇。

 

2005年は米誌『フォーブス』の調査による「世界で最も稼ぐモデル」の一覧に初登場した年でもあった。

それからというものこの一覧の常連となり、さらに2007年には雑誌『ピープル』の企画による「世界で最も美しい100名」の特集に登場。

 

仕事を続けながらの結婚、妊娠、出産を経て、2009年にはジバンシーの広告塔へ。

以後も『ヴォーグ』や『エル』の世界各国版や様々なハイファッションブランドの広告に登場し、2012年からはダナ・キャランの広告塔ともなった。

さらに米国の国民的スポーツイベントにあたるNFLの優勝決定戦『スーパーボウル』の公式モデルに起用されるなどしている。

 

第二子の出産があったこの年には、タイヤメーカー『ピレリ』の翌年度版カレンダーへの同史上初の妊婦としての登場が話題となる。

さらにその出産からわずか8週間でのランウェイ現場への復帰が注目を集める次第ともなった。

 

出典:Wikipedia